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「Redmi Note 9T」のスペックや評価をまとめてレビュー

Redmi Note 9T Xiaomi
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「Redmi Note 9T」は、Xiaomiが販売する「Redmi」シリーズの中でもミドルハイモデルに位置する5G通信対応スマートフォンです。MediaTek社のDimensity 800U 5G (7 nm) プロセッサを搭載、6.53インチ(FHD+)画面搭載、また本体背面にトリプルカメラを搭載、更にソフトバンク向けモデルは「おサイフケータイ機能」にも対応しています。

「Redmi Note 9T」の製品概要

Xiaomiの『Redmi Note 9T』は、2021年1月からグローバル展開されています。国内市場向けの正規取扱いに関しては、2021年2月26日から「おサイフケータイ」機能を追加した上で、ソフトバンクから独占販売となっています。

当製品は、同社の「Redmi」シリーズの中ではミドルハイクラスのモデルとなっています。メモリ、ストレージ、バッテリ容量は、RAMが4GB、ROMが64GB(グローバル版は128GBモデルあり)搭載、バッテリが電池切れを気にせず1日中使える5000mAhの大容量バッテリを搭載しています。

『Redmi Note 9T』の基本的な仕様は、Android 10、Dimensity 800U 5G Soc、6.53インチFHD+(アスペクト比 19.5:9)画面搭載、背面に4800万画素(広角/F値1.8)+200万画素(マクロ/F値2.4)+200万画素(深度測定/F値2.4)トリプルカメラを搭載しています。カラーバリエーションは「ナイトフォールブラック」「デイブレイクパープル」の2色展開となっています。詳細なスペックや特徴および製品評価のレビューは下記にまとめた通りです。

当記事はソフトバンク向け製品の仕様をベースに記載していますが、販売地域(国)、取扱代理店や携帯キャリアなどによって複数モデルの存在や仕様に違いがあることを含みおき下さい。2021年2月の時点において日本国内での正規取扱いキャリアはソフトバンクのみで独占販売となっています。

「Redmi Note 9T」の基本スペック

製品名 Redmi Note 9T
メーカー名 Xiaomi
発売時期 2021年1月からグローバル展開、国内2月26日発売
製品取扱 グローバル版、国内正規取扱い、ソフトバンク
OS Android 10
CPU Dimensity 800U 5G
GPU Mali-G57 MC3
RAM 4GB
ROM 64GB(グローバル版は128GBモデルあり)
CARDスロット microSDXC(Max 512GB)
画面サイズ 6.53インチIPS
解像度 1080×2340ドット FHD+
背面カメラ 4800万画素+200万画素+200万画素トリプルカメラ
前面カメラ 1300万画素カメラ
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Ver 5.1
外部端子 USB Type-C 2.0、3.5mmオーディオジャック
バッテリ 5000mAh
サイズ 約162×77×9.1mm
重量 約200g

※免責事項:当サイトは記事作成に置いて細心の注意を払い製品スペック等の情報を掲載しておりますが、その内容の正確性について保証するものではないことを含みおき下さい(詳細

「Redmi Note 9T」のカラーバリエーション

本製品のカラーバリエーションは2色展開となっています。
・ナイトフォールブラック
・デイブレイクパープル

Redmi Note 9T

「Redmi Note 9T」の主な機能

■対応する機能
・FeliCa/おサイフケータイ(国内向け正規品のみ対応)
・Bluetooth
・テザリング
・指紋センサー

■対応していない機能
・防水/防塵
・ワンセグ
・赤外線通信

「Redmi Note 9T」の特徴と評価

OS&CPU性能

当製品の初期出荷時にプリインストールされているOSは、Android 10となっています。プロセッサは、MediaTek社製のDimensity 800U 5G(2.4GHz×2+2.0GHz×6)Octa-coreを搭載しています。

MediaTek Dimensity 800U 5G

RAM&ROM容量

メモリとストレージ容量は、RAM/4GB、ROM/64GB(グローバル版は128GBモデルもあり)を搭載しています。また最大512GBの外部ストレージ(microSDXCカード)にも対応しているので必要に応じてSDカードを格納することで容量不足を心配することなく安心て使える仕様となっています。※microSDXCカードが必要な場合は別途購入しましょう。

ディスプレイ性能

ディスプレイは、6.53インチIPSディスプレイを搭載しており、解像度は1080×2340ドット(FHD+)の縦長パネルを搭載しています。また、ノッチを排除して前面カメラ部分にピンホールを採用したことによるベゼルレス化で高い画面占有率を実現しています。更にCorning Gorilla Glass 5を採用しています。

Redmi Note 9T

カメラ性能

カメラは本体背面にトリプルカメラを搭載しています。構成は4800万画素(広角/F値1.8)+200万画素(マクロ/F値2.4)+200万画素(深度測定/F値2.4)トリプルカメラの組み合わせとなっており、動画撮影は4K@30fps, 1080p@30/60fpsに対応。前面には1300万画素(標準/F値2.3)カメラを搭載しています。

Redmi Note 9T

バッテリ性能

バッテリは5000mAhの大容量のバッテリを搭載しており、15W急速充電(22.5W チャージャー同梱)にも対応しています。連続通話時間は4G LTE(FDD-LTE)が約2200分、連続待受時間は4G LTE(FDD-LTE)が約450時間となっています。また僅か30分で33%の充電が可能です。なお、バッテリ充電時間や駆動時間は本体の設定や温度環境などにより大きく異なる場合があることを含みおき下さい。

対応周波数

ソフトバンク版の「Redmi Note 9T」が対応する周波数(バンド)は、5Gがsub6/n77、FDD-LTEが1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28、TD-LTEが38/40/41/42、W-CDMAが1/2/4/8、GSMが850/900/1800/1900MHznに対応しています。なお、ソフトバンク版はnanoSimスロット1基、グローバル版はnanoSim×2基搭載となっています。

セキュリティ

セキュリティ機能は、生体認証として本体側面に指紋認証センサーを搭載。また、インカメでの顔認証にも対応しています。

その他

「Redmi Note 9T」は、同社の「Redmi Note」シリーズとしては初のデュアルスピーカーを搭載しており、L/Rサウンドチャンネル自動切替にも対応しています。

ソフトバンク版の「Redmi Note 9T」は、おサイフケータイ機能に対応しています。

「Redmi Note 9T」は、グロバール版の並行輸入の流通に加えて、国内正規取扱い製品が国内キャリアから販売されています。当記事に掲載した製品情報はソフトバンク向けの仕様となっており、販売地域(国)や取扱代理店および携帯キャリアによって複数の仕様が存在する場合があることを含みおき下さい。なお、2021年2月時点において日本国内での正規取扱いキャリアはソフトバンクのみで独占販売となっています。

※当該製品について不明な点や注意事項等はXiaomiの公式サイトにてご確認下さい。

SOURCE Xiaomi

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