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「Moto G8 Plus」のスペック比較や評価をまとめてレビュー

Moto G8 Plus Motorola
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「Moto G8 Plus」は、モトローラモビリティが販売する「Moto G」シリーズの中でもミドルレンジモデルに位置するSimロックフリースマートフォンです。Snapdragon 665Soc搭載、本体背面にトリプルカメラを搭載、バッテリを従来よりも4000mAhに大増量、更にnanoSimスロット×2基搭載しておりDSDS(Dual SIM Dual Stand-by)にも対応しています。

「Moto G8 Plus」の製品概要

モトローラモビリティの『Moto G8 Plus』は、2019年10月からグローバル展開されています。国内市場向けの正規取扱いに関しては、2020年3月20日から順次各小売店やインターネットショッピングサイトおよびMVNOパートナー等が取扱い販売をしています。

当製品は前機種に比べてCPU、ディスプレイ、カメラ、バッテリ容量などの性能が向上しています。プロセッサーは従来の「Snapdragon 636」から「Snapdragon 665」に変更されておりCPU処理性能がパワーアップ。ディスプレイは6.2インチから6.3インチへ大型化、本体背面に配置されたメインカメラはデュアルカメラからトリプルカメラへと進化、バッテリは前機種よりも1000mAhも増えて4000mAhに大増量しています。なお、メモリとストレージは従来の仕様を継承しており、4GB/RAM、64GB/ROMストレージ搭載となっています。

『Moto G8 Plus』の基本的な仕様は、Android 9.0 Pie、Snapdragon 665 Soc、6.3インチFHD+(アスペクト比19:9)画面搭載、背面に4800万画素+1600万画素+500万画素トリプルカメラを搭載しています。カラーバリエーションは「Dark Blue」「Dark Red」の2色展開となっています。詳細なスペックや特徴および製品評価のレビューは下記にまとめた通りです。

当記事はグローバル版(メーカー直販製品)の製品仕様をベースに記載していますが、販売地域(国)、取扱代理店や携帯キャリアなどによって複数モデルの存在や仕様に違いがあることを含みおき下さい。

「Moto G8 Plus」の基本スペック

製品名 Moto G8 Plus
メーカー名 モトローラモビリティ
発売時期 2019年10月頃からグローバル展開、国内2020年3月16日から順次発売
製品取扱 グローバル版、国内正規取扱、MVNO
OS Android 9.0 Pie
CPU Snapdragon 665
GPU Adreno 610
RAM 4GB
ROM 64GB
CARDスロット microSDXC(Max 512GB)
画面サイズ 6.3インチIPS液晶
解像度 2280×1080ドット FHD+
背面カメラ 4800万画素+1600万画素+500万画素トリプルカメラ
前面カメラ 2500万画素カメラ
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Ver 5.0
外部端子 USB Type-C、3.5mmオーディオジャック
バッテリ 4000mAh
サイズ 約158.4×75.8×9.1mm
重量 約188g

「Moto G8 Plus」のカラーバリエーション

本製品のカラーバリエーションは2色展開となっています。
・Dark Blue
・Dark Red

Moto G8 Plus

Moto G8 Plus

「Moto G8 Plus」の主な機能

■対応する機能
・Bluetooth
・テザリング
・指紋センサー

■対応していない機能
・おサイフケータイ
・ワンセグ
・防水/防塵
・赤外線通信

「Moto G8 Plus」の特徴と評価

OS&CPU性能

当製品の初期出荷時にプリインストールされているOSは、Android 9.0 Pieとなっています。Socは、Qualcomm Snapdragon 665(Kryo260 2.0GHz×4+Kryo260 1.8GHz×4)Octa-coreを搭載しおてり、前機種の「Moto G7 plus」で搭載していたSnapdragon 636から今回新たにSnapdragon 665搭載になったことでCPU処理性能が向上しています。

RAM&ROM容量

メモリとストレージ容量は、前機種を継承しており、RAM/4GB、ROM/64GBを搭載しています。また最大512GBの外部ストレージ(microSDXCカード)にも対応しているので必要に応じてSDカードを格納することで容量不足を心配することなく安心て使える仕様となっています。※microSDXCカードが必要な場合は別途購入しましょう。

ディスプレイ性能

ディスプレイは、前機種の6.2インチから6.3インチIPS液晶ディスプレイに大型化しており、解像度は2280×1080ドット(FHD+)の縦長パネルを搭載しています。また、水滴型ノッチ(切り欠け)ディスプレイの採用によるベゼルレス化で高い画面占有率を実現しています。

カメラ性能

本体背面に配置されたカメラは前機種「Moto G7 plus」では、デュアルカメラでしたが、今回「Moto G plus」シリーズで初となるトリプルカメラが搭載されています。画素数はそれぞれ4800万画素(F値 1.7)+1600万画素(F値 2.2)+500万画素(F値 2.2)の構成となっており、動画撮影は1080p@30/60/120fps, 720p@30/240fpsに対応しています。前面には2500万画素カメラを搭載しています。

バッテリ性能

バッテリは前機種の3000mAhから4000mAhに増量しており、急速充電にも対応しています。なお、バッテリ駆動時間は本体の設定や温度環境などにより大きく異なる場合があることを含みおき下さい。

対応周波数

グローバル版の「moto g8 plus」が対応する周波数(バンド)は、FDD-LTEが1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28、TD-LTEが38/40/41、W-CDMAが850/900/1700(AWS)/1900/2100、GSMが850/900/1800/1900MHzに対応しています。SIMカードスロットはnanoサイズ×2で、DSDS(Dual SIM Dual Stand-by)もサポートされています。

セキュリティ

セキュリティ機能は、生体認証として本体背面のMotorolaロゴと一体化した生体認証センサーを搭載。また、インカメでの顔認証にも対応しています。

その他

「moto g8 plus」は、最大512GBに対応するmicroSDカードスロット1基とnanoSIMカードスロット2基が搭載されたトリプルスロットを採用しています。更にマルチキャリアにも対応するDSDS(Dual SIM Dual Stand-by)をサポートしています。

「Moto G8 Plus」と「Moto G7 plus」のスペック比較

製品名 Moto G8 Plus Moto G7 plus
OS Android 9.0 Pie Android 9.0 Pie
CPU Snapdragon 665 Snapdragon 636
RAM 4GB 4GB
ROM 64GB 64GB
CARDスロット microSDXC(Max 512GB) microSDXC(Max 1TB)
画面サイズ 6.3インチ 6.2インチ
解像度 2280×1080ドット FHD+ 2270×1080ドット FHD+
背面カメラ 4800万画素+1600万画素+500万画素トリプルカメラ 1600万画素+500万画素デュアルカメラ
前面カメラ 2500万画素カメラ 1200万画素
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Ver 5.0 Ver 5.0
バッテリ 4000mAh 3000mAh
サイズ 約158.4×75.8×9.1mm 約157×75.3×8.3mm
重量 約188g 約176g
「Moto G8 Plus」は、グロバール版の並行輸入の流通に加えて、国内正規取扱い製品が各MVNOおよび小売店、インタネットショップなどで販売されています。当記事に掲載した製品情報は国内向け正規品の「moto g7 plus」の仕様をベースにしており、販売地域(国)や取扱代理店および携帯キャリアによって複数の仕様が存在する場合があることを含みおき下さい。

※当該製品について不明な点や注意事項等はモトローラ・モビリティの公式サイトにてご確認下さい。

SOURCE MotorolaBlog

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