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「moto g8 power lite」のスペックや評価をまとめてレビュー

moto g8 power liteMotorola

「moto g8 power lite」は、Motorolaが販売する大容量バッテリ搭載「g power」シリーズの中でも価格を抑えた廉価盤モデルのSimロックフリースマートフォンです。2万円前後の格安価格でありながら、5000mAhの大容量バッテリを搭載、またトリプルカメラを搭載、更にトリプルスロット(nanoSIMスロット×2基、microSDスロット×1基)搭載しておりDSDV(Dual-Sim Dual-VoLTE)にも対応しています。

「moto g8 power lite」の製品概要

Motorolaの『moto g8 power lite』は、2020年4月3日からグローバル展開されています。国内市場向けの正規取り扱いに関しては、2020年9月4日から各小売店やインタネットショッピングサイトおよびMVNOパートナー等が取扱い販売開始となっています。

「moto g8 power lite」は、MediaTek社製「Helio P35」プロセッサとRAM/4GB、ROM/64GBストレージを搭載、更に5000mAh大容量バッテリを搭載したしたコスパ重視のモデルとなっています。また低価格なモデルでありながら4G+4GのDSDV(Dual-Sim Dual-VoLTE)にも対応しており、バッテリ容量重視でとにかく安い機種を検討中のユーザにとっては有力な選択肢になるのではないだろうか。

『moto g8 power lite』の基本的な仕様は、Android 9.0、Helio P35 Soc、6.5インチHD+(アスペクト比20:9)画面搭載、背面に1600万画素+200万画素+200万画素トリプルカメラを搭載しています。国内正規取扱い製品のカラーバリエーションは「ポーラブルー」「ロイヤルブルー」の2色展開となっています。詳細なスペックや特徴および製品評価のレビューは下記にまとめた通りです。

当記事は国内正規版(メーカー直販製品)の製品仕様をベースに記載していますが、販売地域(国)、取扱代理店や携帯キャリアなどによって複数モデルの存在や仕様に違いがあることを含みおき下さい。

「moto g8 power lite」の基本スペック

製品名moto g8 power lite
メーカー名Motorola
発売時期2020年4月3日グローバル展開、国内9月4日発売
製品取扱グローバル版、国内正規取扱、MVNO
OSAndroid 9.0
CPUHelio P35
GPUPowerVR GE8320
RAM4GB
ROM64GB
CARDスロットmicroSDXC(Max 256GB)
画面サイズ6.5インチIPS液晶
解像度1600×720ドット HD+
背面カメラ1600万画素+200万画素+200万画素トリプルカメラ
前面カメラ800万画素カメラ
Wi-FiIEEE802.11 b/g/n
BluetoothVer 4.2
外部端子microUSB、3.5mmオーディオジャック
バッテリ5000mAh
サイズ約164.9×75.8×9.2mm
重量約200g

※免責事項:当サイトは記事作成に置いて細心の注意を払い製品スペック等の情報を掲載しておりますが、その内容の正確性について保証するものではないことを含みおき下さい(詳細

「moto g8 power lite」のカラーバリエーション

本製品のカラーバリエーションは2色展開となっています。
・ポーラブルー
・ロイヤルブルー

moto g8 power lite

「moto g8 power lite」の主な機能

■対応する機能
・Bluetooth
・テザリング
・指紋センサー

■対応していない機能
・おサイフケータイ
・ワンセグ
・NFC
・防水/防塵
・赤外線通信

「moto g8 power lite」の特徴と評価

OS&CPU性能

当製品の初期出荷時にプリインストールされているOSは、Android 9.0となっています。プロセッサはMediaTek社製 MT6765 Helio P35(2.3GHz×4+1.8GHz×4)Octa-coreを搭載したコスパ重視の大容量バッテリ搭載モデルとなっています。

RAM&ROM容量

メモリとストレージ容量は、RAM/4GB、ROM/64GBを搭載しています。また最大256GBの外部ストレージ(microSDXCカード)にも対応しているので必要に応じてSDカードを格納することで容量不足を心配することなく安心て使える仕様となっています。※microSDXCカードが必要な場合は別途購入しましょう。

ディスプレイ性能

ディスプレイは同社の「moto g8」シリーズの中では最大サイズの6.5インチIPS液晶ディスプレイを採用しており、解像度は1600×720ドット(HD+)の縦長パネルを搭載しています。また、滴型ノッチ(切り欠け)ディスプレイの採用によるベゼルレス化で高い画面占有率を実現しています。

カメラ性能

本体背面のメインカメラはトリプルカメラを搭載しており、構成は1600万画素(広角、F値2.0)+200万画素(深度測定、F値2.4)+200万画素(マクロ、F値2.4)の組み合わせとなっています。動画撮影は1080p@30fpsに対応。なお、前面には800万画素(広角、F値2.0)カメラを搭載しています。

バッテリ性能

バッテリは5000mAhの大容量のバッテリを搭載しており、同梱のアダプタを利用することで10W急速充電にも対応しています。なお、バッテリ駆動時間は本体の設定や温度環境などにより大きく異なる場合があることを含みおき下さい。

対応周波数

「moto g8 power lite」が対応する周波数(バンド)は、LTEが1/2/3/5/7/8/1/19/20/26/28/38/40/41、W-CDMAが1/2/5/6/8/19、GSMが850/900/1800/1900MHzに対応しています。また、SIMカードスロットはnanoサイズ×2で、DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)もサポートされています。

セキュリティ

セキュリティ機能は、生体認証として本体背面のMotorolaロゴと一体化した指紋認証センサーを搭載しています。

その他

「moto g8 power lite」は、トリプルスロット搭載しています。最大256GBに対応するmicroSDカードスロット1基とnanoSIMカードスロット2基が搭載されたトリプルスロットを採用しています。更にマルチキャリアにも対応する4G+4GのDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)をサポートしています。

「moto g8 power lite」は、グロバール版の並行輸入の流通に加えて、国内正規取扱い製品が各MVNOおよび小売店、インタネットショップなどで販売されています。当記事に掲載した製品情報は国内正規品の「moto g8 power lite」の仕様をベースにしており、販売地域(国)や取扱代理店および携帯キャリアによって複数の仕様が存在する場合があることを含みおき下さい。

※当該製品について不明な点や注意事項等はMotorolaの公式サイトにてご確認下さい。

SOURCE Motorola

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