「moto e32s」のスペックや評価をまとめてレビュー

「moto e32s」は、Motorolaが販売する「moto」シリーズの中でもエントリーモデルに位置するSimロックフリースマートフォンです。プロセッサはMediatek社のMT6765V Helio G37を搭載、最大90Hzのリフレッシュレートに対応する6.5インチ（HD+）IPSディスプレイ搭載、本体背面にトリプルカメラ搭載、更に防水防塵IP52、指紋認証、顔認証、DSDV（nanoSIM×2基）に対応しています。

「moto e32s」の発売/販売に関して

Motorolaの『moto e32s』は国内市場向けの正規取扱いに関しては、2022年7月15日から各小売店やインタネットショッピングサイトおよびMVNOパートナー等が取扱い販売開始となっています。製品の詳細なスペックや特徴および製品評価のレビューは下記にまとめた通りです。

「moto e32s」の基本スペック

※免責事項：当サイトは記事作成に置いて細心の注意を払い製品スペック等の情報を掲載しておりますが、その内容の正確性について保証するものではないことを含みおき下さい（詳細）

「moto e32s」のカラーバリエーション

本製品のカラーバリエーションは2色展開となっています。
・PAU10000JP（スレートグレイ）
・PAU10001JP（ミスティシルバー）

「moto e32s」の主な機能

■対応する機能
・Bluetooth
・テザリング
・防水/防塵（IP52）
・指紋センサー

■対応していない機能
・おサイフケータイ
・ワンセグ
・赤外線通信

「moto e32s」の特徴と評価

OS＆CPU性能

当製品の初期出荷時にプリインストールされているOSは、Android 12となっています。プロセッサは、Helio G37 （2.3GHz×4＋1.8GHz×4）Octa-coreを搭載しています。

RAM＆ROM容量

メモリとストレージ容量は、RAM/4GB、ROM/64GBを搭載しています。また最大1TBの外部ストレージ（microSDXCカード）にも対応しているので必要に応じてSDカードを格納することで容量不足を心配することなく安心て使える仕様となっています。※microSDXCカードが必要な場合は別途購入しましょう。

ディスプレイ性能

ディスプレイは、6.5インチIPSディスプレイを搭載しており、解像度は1600×720ドット（HD+）の縦長パネルを採用しています。また、リフレッシュレートは最大90Hzに対応。また、ノッチ（切り欠け）を廃し前面カメラ部分にピンホールを採用したディスプレイを搭載しておりベゼルレス化で高い画面占有率を実現しています。

カメラ性能

カメラは本体背面にトリプルカメラを搭載しています。構成は1600万画素（広角/F値2.2）＋200万画素（マクロ/F値2.4）＋200万画素（深度測定/F値2.4）トリプルカメラの組み合わせとなっており、動画撮影は1080p@30fpsに対応。前面には800万画素（広角/F値2.0）カメラを搭載しています。

バッテリ性能

バッテリは5000mAhの大容量のバッテリを搭載しており、15W充電（ACアダプタ、USBケーブルは別売）に対応。なお、バッテリ充電時間や駆動時間は本体の設定や温度環境などにより大きく異なる場合があることを含みおき下さい。

対応周波数

「moto e32s」が対応する周波数（バンド）は、4G-LTEがB1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41、W-CDMAがB1/2/5/8、GSMが850/900/1800/1900MHzに対応しておりVoLTEにも対応しています。また、SIMカードスロットはnanoサイズ×2で、DSDV（Dual SIM Dual VoLTE）もサポートされています。

セキュリティ

セキュリティ機能は、生体認証として指紋認証センサーを搭載。また、インカメでの顔認証にも対応しています。

その他

「moto e32s」は、防水防塵（IP52）に対応しており軽い水濡れ（若干の水滴程度）であれば対応しているので外出先など様々なロケーションとシチュエーションで安心してスマートフォンを利用できます。なお、使用の際は本体のカードスロットを確実に閉めてるように気を付けましょう。

「moto e32s」は、DSDV（Dual SIM Dual VoLTE）に対応しており、nanoSIMサイズのスロットを2基搭載しています。

※当該製品について不明な点や注意事項等はMotorolaの公式サイトにてご確認下さい。

SOURCE Motorola